samba-3.4.5の導入
2010年2月11日
今回は、WinXP上で動作させたVIrtualBoxで、FreeBSD7.2を動作させています。
そこに、sambaを導入。
portsからの導入はあまり好きではないので、いつも通りsourceからの導入です。
(なぜか、portsから導入させるとうまく使えないことが多くて・・・)
ホストのWinXPから、ゲストPCのFreeBSDには、テキストのコピペが出来ないようなので、早々にsshを使えるようにしました。
■ダウンロード
http://www.samba.org/ を眺める
3.5系が出てきているようだけど、今回は3.4.5を導入する事にする
$ cd /usr/local/src
$ wget http://www.samba.org/samba/ftp/stable/samba-3.4.5.tar.gz
と言う風にしています。
■解凍
$ tar xvfz samba-3.4.5.tar.gz
samba-3.4.5のディレクトリが作成される。
■libiconvのインストール
コード変換のiconv()をインストールします。
libiconvのインストールは前回のブログに書きました。
■configure
$ cd samba-3.4.5/source3
$ ./configure –with-libiconv=/usr/local –prefix=/usr/local/samba
そして、コンパイル。
と思ったら、なぜか、makeが反応しない。
$ make
make: no target to make.
ということで、中断です。