Movable Typeのwlwmanifest.xmlファイル

Windows Live Writer から Movable Typeに記事を投稿する場合に、マニフェストファイルを設定しておけば、色々良いらしい。

Windows Live Writer を利用したブログ記事やウェブページの作成
こちらを元に掲載すれば良いのですが、イマイチ変。
調べてみたら、CGIのパスが入っていない。
そこで、ちょっと編集してみた。

 

<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<manifest xmlns="http://schemas.microsoft.com/wlw/manifest/weblog">
<options>
<clientType>MovableType</clientType>
<supportsCategoriesInline>Yes</supportsCategoriesInline>
<supportsSlug>Yes</supportsSlug>
<supportsPages>Yes</supportsPages>
<supportsScripts>Yes</supportsScripts>
<supportsEmbeds>Yes</supportsEmbeds>
<supportsTrackbacks>Yes</supportsTrackbacks>
<supportsPostAsDraft>Yes</supportsPostAsDraft>
</options>
<weblog>
<serviceName>Movable Type</serviceName>
<homepageLinkText>ブログを表示</homepageLinkText>
<adminLinkText>ブログの編集</adminLinkText>
<adminUrl><mt:CGIPath><mt:AdminScript encode_xml="1"></adminUrl>
<postEditingUrl><mt:CGIPath><mt:AdminScript encode_xml="1">?__mode=view&amp;_type=entry&amp;blog_id={blog-id}&amp;id={post-id}</postEditingUrl>
</weblog>
</manifest>

 

説明を日本語にして、<mt:CGIPath>を追加しただけ。

多くの解説ページでは、パスの部分を直書きしてるけど、上記だとコピペでどのような環境でも良いでしょう。

postEditingUrlの部分、{blog-id}はなんでMTタグじゃ無いんだろう?と思ったけど、これは、Live Writerが参照して書き換えるから、このままで良いのです。

postEditingUrlがちゃんと機能していると、「最近投稿した記事」の機能で、ブログサイトから最新の情報をダウンロードして編集が出来る。ブラウザで編集したりLive Writerで編集したり、自由度が増す。

supportsPostAsDraft

これを追加すると、下書きをサーバー上に保存する機能が追加になります。

wlwmanifest.xmlのカスタマイズ – WindowsLiveWriter + MovableType – たぬの麻雀日記ここを参考にしました。


まだまだいろんな事が出来そうです。

Windows Live Writer Provider Customization API

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