Asteriskに着信した際の音が、いまいちだった件
Asteriskに着信した際の音が、いまいちだった件
やっと解決するかも。
VOIP-INFOの掲示板で質問したところ、
http://www.voip-info.jp/index.php/Asterisk_indications.conf#.E3.82.B5.E3.83.B3.E3.83.97.E3.83.AB
を参照するように言われた。
イヤイヤ、そこは見たし、おんなじだよ。
・・・・
と思って、一日経って、よく見たら、
私・・・400+15/1000,0/2000
上記ページ・・・400*15/1000,0/2000
+と*が違う。
はぁ、イージーミスだ。TYPOとも言うのね。
+でも全くの間違いでは無く。じゃぁ、どういう意味なのって調べても、日本のサイトでは見つけられなかった。
米国のVOIP-INFOにありました。
http://www.voip-info.org/wiki/view/Asterisk+config+indications.conf
[!]frequency1[+frequency2][*modulation][/duration]
- Starting the sound definiton with an exclamation mark indicates that this sound should be played only once and omitted for the second and successive repeats of this sound sequence. If all the sounds in tonelist are so marked, then this tonelist has a fixed playing time. All other tonelists will repeat indefinitely.
- frequency1: The frequency, in Hz, of the sound to play.
- frequency2: You may optionally specify a second frequency to play simultaneously with the first. For example, “350+440” plays a 350 Hz sound and a 440 Hz sound simultaneously, generating the standard US dialtone.
- modulation: You may specify a modulation frequency, in Hz. For example, 425*25 means a tone of 425 Hz modulated by 25 Hz. Beware: Asterisk does not have a parameter to specify the modulation depth and uses 90% by default.
- duration: The duration, in ms, of the sound. The default duration is “infinite”.
- If you want a pause in your tonelist, then specify a frequency of 0 Hz along with a duration. For example, 0/1000 generates one second of silence.
- (:exclaim:) There must be no spaces in the definition of tones in a tonelist.
Googleさんに翻訳してもらいました。
[!]frequency1[+frequency2][*modulation][/duration]
感嘆符で音definitonを起動すると、この音は一度だけ演奏し、この音の配列の2番目と連続した繰り返しのために省略されるべきであることを示しています。 tonelist内のすべての音がようにマークされている場合は、このtonelistは、固定された演奏時間を有する。他のすべてのtonelistsは無限に繰り返されます。
frequency1:再生する音の周波数(Hz)、、。
frequency2:オプションで最初のと同時に再生する第2の周波数を指定することもできます。例えば、“350+440“は米国の標準ダイヤルトーンを生成し、350 Hzの音と同時に、440 Hzの音を再生します。
modulation:あなたは、Hzで、変調周波数を指定することもできます。例えば、425*25は、25 Hzのによって変調425ヘルツの音を意味します。用心:アスタリスク変調の深さを指定し、デフォルトでは90%を使用するパラメータを持っていない。
duration:音のミリ秒持続、、。既定の期間は“無限“である。
あなたtonelistで一時停止したい場合は、期間と共に0ヘルツの周波数を指定します。たとえば、0/1000は、沈黙の1秒を生成します。
(:exclaim:)はtonelistでトーンの定義ではスペースがあってはなりません。
私が間違った400+15は、400Hzと15Hzを同時に出すと言う意味。
正しい、400*15は、modulation(変調)。振幅変調。
いまいち理解しにくかったのですが、たぶん400Hzの±15で鳴る?
ビブラートがかかる感じでしょうか。
だから、私が間違った、400+15は、プ~~と鳴っていたのが、
400*15だと、プルプルプルとなるのかな。
私の耳には、400+15でもプルプル聞こえていたのですが。
とりあえず、400*15にして、様子を見てみたいと思います。
下記のサイトも参考になりました。
http://www5d.biglobe.ne.jp/%257estssk/rbt.html
Ring Back Tone
電話をかけると、プルルルルという呼出音や、プープープという話中音が流れてきます。 この音がどう決まっているかを調べてみました。
NTTの決まり
- 発信音(DT):周波数400±20Hz、連続信号
- 呼出音(RBT):周波数400±20Hzを15~20Hzで変調、変調率85±15%、断続比20 IPM±20%、メーク率33±10%(1秒鳴って、2秒休む)
- 話中音(BT):周波数400±20Hz、断続比60 IPM±20%、メーク率50±10%(0.5秒鳴って、0.5秒休む)
- 内線発信音(PDT):周波数400Hz、断続比120 IPM、メーク率50%(0.25秒鳴って、0.75秒休む)
- 第2発信音(SDT):周波数400Hz、断続比240 IPM、メーク率50%(0.125~0.15秒鳴って、0.1~0.125秒休む)
- 受付音(CPT):周波数400Hz、(0.125秒鳴って、0.125秒休む)
- 通知音(NFT):同上
- 保留表示音(HST):(複雑なので省略)
- 通話中着信表示音(IIT):(複雑なので省略)
- 識別通話中着信表示音(SIIT):(複雑なので省略)
- ハウラ音(HOW):(複雑なので省略)