pidoraをインストールしてみた
古いPCにFreeBSDをいれて、電話のPBXにしていますが、スペックは問題ないけど、古いパソコンゆえに、電気代がかさむ。
恐らく、月に一台1000円くらいでしょうか。
そこで、Raspberry PiにPidoraを入れて、PBXを動かしたいと思います。
CentOSが良かったのですが、親が一緒のFedoraのRaspberry Pi版である、Pidoraにします。
詳細は、
ダウンロード http://www.raspberrypi.org/downloads/
http://pidora.ca/
http://gadget.ichmy.0t0.jp/intro/raspi/pidora/
インストールの流れは、WindowsからSDカードにブートイメージを書き込む。
Raspberry Piにカードを取り付けて、LANケーブル、電源を差して。
これで起動する。
IPアドレスが、自動付与される。
一応、ホスト名は、pidoraとなるがなかなか引けないので、ルーターのDHCPサーバーのログなどを見て、IPアドレスを見つける。
標準で、sshが起動するので、Raspberry Piにキーボードやモニターは繋げなくても良い。sshでログインするには、
Username: root
Password: raspberrypi
で行う。モニターを繋いだ場合は画面に出るらしいので、ここでとりあえず躓く。
ここに書いてたのを検索で見つけた。サンクスです。
モニターを繋げていると、初期設定が始まるようだが、sshからだと、分からない。
SDカードの容量を変更する
4GのSDカードを使用しているのに、2G分しかパーティションが切られていない。
そこで、変更する。http://blog.hello-world.jp.net/raspberrypi/219/
タイムゾーンの変更
標準では、
#date
Fri Feb 13 13:57:31 EST 2015
と返されるので、日本に変えることにする。
# cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime cp: overwrite `/etc/localtime'? y # date Fri Apr 25 17:33:10 JST 2008
IPアドレスを変更する
サーバー用途なので、IPアドレスは固定にする。
#vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
DEVICE=eth0
BOOTPROTO=dhcp
ONBOOT=yes
NM_CONTROLLED=yes
こちらを
DEVICE=eth0
#BOOTPROTO=dhcp
BOOTPROTO=static
ONBOOT=yes
NM_CONTROLLED=yes
IPADDR=192.168.0.102
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.0.1
DNS1=192.168.0.1
設定を反映させる。rebootか下記のコマンドとの事。
service network restart
ifconfigをしようとしたら、使えない。
標準では入っていないらしい。
# yum install net-tools
動作するようになった。