せっかく、fusion宛ては無料なのだから、ダイアルプランを書いてみました。
今まで、普通にウィルコムから発信するようになってました。

http://ip-phone-smart.jp/smart/free050/
をみて、Asteriskのextensionに、パターンマッチを書いておけば、050の中でも特に無料通話先だけIP電話で発信して、それ以外はウィルコムの回線で発信するように、組み込むことが可能。

ウィルコムは、10分無料なので、全部これに流しても良いのですが、多少IP電話の方が音質良いので。
あと、10分の時間制限を気にしなくて良いし。
接続まで早いし。

お？
やらなきゃ損って感じですね。

とりあえず、こんな感じにまとめてみた。間違っていたらごめんなさい。自己責任で使用してください。

05055[0-3]XXXXX
050577[7-9]XXXX
05057[89]XXXXX
05058[0-7]XXXXX
0505880XXXX
0506619XXXX
050662[0-2]XXXX
05071[0-3]XXXXX
050714[0-3]XXXX
050777[0-5]XXXX
0507788XXXX
05080[0-2]XXXXX
050803[012348]XXXX
050820[0-3]XXXX
050880XXXXX
0508810XXXX
050886[4-6]XXXX

これを、extensions.confに書くと、

exten => _05055[0-3]XXXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _050577[7-9]XXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _05057[89]XXXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _05058[0-7]XXXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _0505880XXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _0506619XXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _050662[0-2]XXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _05071[0-3]XXXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _050714[0-3]XXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _050777[0-5]XXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _0507788XXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _05080[0-2]XXXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _050803[012348]XXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _050820[0-3]XXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _050880XXXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _0508810XXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _050886[4-6]XXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
exten => _050XXXXXXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@hikaridenwa)

で良いのかなと思ったら、voip-infoの記事を見ると。
上から順番に検索されないとのこと。
つまり、最後に書いた、050XXXXXXXXにいきなりマッチしてしまうことがあるらしい。

そこで、includeで、

include => ip-fusion
include => ip-sonota

[ip-fusion]
exten => _050880XXXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)
……..
exten => _050886[4-6]XXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@fusion)

[ip-sonota]
exten => _050XXXXXXXX,1,Dial(SIP/${EXTEN}@hikaridenwa)

とすれば良いらしい。