Ubuntu18にAsterisk16をインストールしたメモ
2019年4月8日
2023年6月23日
Amazonの仮想サーバーサービス「Lightsail」 に、Ubuntu 18+Asterisk16をインストールしたメモを残す。
https://aws.amazon.com/jp/lightsail/
Amazonの仮想マシンサービス(VPS)はEC2と言うようだ。
仮想マシンだと好きなOSをインストール出来る。
今回使用したLightsailは仮想サーバーサービスで、用意されているOSのみ利用できる。こう考えて良いのかな。
インストールするOSはインスタンスを作成するときに選べる。
Asterisk16は、公式ページからダウンロード。
https://www.asterisk.org/downloads/asterisk/all-asterisk-versions
表記は、16.2.1というバージョンになっていたが、
http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/asterisk-16-current.tar.gz
をダウンロードして、展開したところ、16.3.0だった。asterisk-16-current.tar.gzをダウンロードすると、常に最新版となる。
sudo su
cd /usr/local/src
wget http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/asterisk-16-current.tar.gz
tar xvfz asterisk-16-current.tar.gz
cd asterisk-16.3.0
その都度、sudo にするのが本来だと思うのですが、ものぐさで、sudo suで、すべてsuで作業しています。
必要なパッケージを入れる
apt install gcc g++ make libedit-dev uuid-dev libjansson-dev libxml2-dev libsqlite3-dev
とりあえず、今回はコンパイルするだけなので、FAXなど使用する場合は、事前にいろいろと入れておく必要がある。
./configure
make menuselect
make
make install
make samples
asterisk
とりあえず、コンパイルして実行出来るところまで。
サンプルのconfで実行しているから支障はないけど、外部から様子見に来られるから、asteriskは止めておきます。