Asterisk13のインストール
2016年1月20日
2023年6月23日
インストールメモを残していなかったので、改めて書いてみる。
ダウンロードは、
http://www.asterisk.org/downloadsから行う。
ダウンロード先は、
http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/asterisk-13-current.tar.gz
となっているが、実際に展開すると
asterisk-13.7.0 など、最新のものがダウンロード出来る。
cd /usr/local/src wget http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/asterisk-13-current.tar.gz tar xvfz asterisk-13-current.tar.gz cd asterisk-13.7.0
という感じで、最新のソースをダウンロードします。
OSはCentOS6です。
Asteriskを入れる前に、いくつかソフトが必要になる。基本は、VOIP-INFOに書いているので、そのまま実施。
asterisk本体の部分は、
# make # make install # make samples # make config
となる。(これもvoip-infoにある)
コンフィグファイルは、/etc/asterisk
に配置されますが、すべて/etc/asterisk/bk
などに、移動しておき、下記のファイルだけ配置しました。
asterisk.conf extensions.conf modules.conf sip.conf iax.conf rtp.conf iaxprov.conf
このような、最小構成だけ設置します。
最小といっても、とりあえず、SIPとIAXで繋げているし。
IVRも動いているし。AGIも動いているし。
おそらく、iaxmodemも動いているし。
ログを残すなら、loggerやcdrとかも必要かな。
modules.confでいらないのを止めないと、エラー表示が出てるのかも。
今回は、バージョンアップだったので、関連ソフトウェアはインストールされているから、だいぶ省略した。でも、voip-infoが整理されているから、そちらの方が間違いない。
次回は、最小構成の中身と、内容の記述をまとめていきたいです。