Asterisk13のインストール

インストールメモを残していなかったので、改めて書いてみる。

ダウンロードは、
http://www.asterisk.org/downloadsから行う。

ダウンロード先は、
http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/asterisk-13-current.tar.gz
となっているが、実際に展開すると
asterisk-13.7.0 など、最新のものがダウンロード出来る。

cd /usr/local/src
wget http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/asterisk-13-current.tar.gz
tar xvfz asterisk-13-current.tar.gz
cd asterisk-13.7.0

という感じで、最新のソースをダウンロードします。

OSはCentOS6です。
Asteriskを入れる前に、いくつかソフトが必要になる。基本は、VOIP-INFOに書いているので、そのまま実施。

asterisk本体の部分は、

# make
# make install
# make samples
# make config

となる。(これもvoip-infoにある)

コンフィグファイルは、/etc/asterisk
に配置されますが、すべて/etc/asterisk/bk
などに、移動しておき、下記のファイルだけ配置しました。

asterisk.conf
extensions.conf
modules.conf
sip.conf
iax.conf
rtp.conf
iaxprov.conf

このような、最小構成だけ設置します。

最小といっても、とりあえず、SIPとIAXで繋げているし。
IVRも動いているし。AGIも動いているし。
おそらく、iaxmodemも動いているし。

ログを残すなら、loggerやcdrとかも必要かな。

modules.confでいらないのを止めないと、エラー表示が出てるのかも。

今回は、バージョンアップだったので、関連ソフトウェアはインストールされているから、だいぶ省略した。でも、voip-infoが整理されているから、そちらの方が間違いない。

次回は、最小構成の中身と、内容の記述をまとめていきたいです。

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